これからお子様が1日の大半を過ごすことになる保育園とはどんなところなのだろう?
そう思う保護者の方もいらっしゃると思います。
保育園で過ごす「乳幼児期」は、子どもの成長・発達が著しいだけでなく、人格が形成される最も大切な時期です。そのため、私たちは、子どもたち一人ひとりの育ちを丁寧に見つめ、支えたいと思っています。しかし、子どもの育ちは保育園だけ・ご家庭だけで完結するものではありません。ご家庭と保育園との連携があってこそ、子ども達はより健やかに育っていくと考えています。
私たちは「玉川保育園はどんなところか」を発信し、保護者のみなさんと信頼関係をしっかりと結び、子どもたちの成長を一緒に見守っていきたいと思っています。
子どもの心と身体は、24時間の「望ましい流れ」の中でつくられていきます。
睡眠・食事・あそび(身体活動)は、子どもの身体にとって必要なリズムに合わせて適切に行うことが重要です。
保育園では、子どもの発達に合わせたデイリープログラムを組んでいますが、子どもの生活はご家庭と保育園とがひとつながりとなってなされることが理想です。ご家庭とも連携して子どもの育ちを一緒に支えたいと思っています。
午前中は明るい太陽のもとで全身を動かすあそびを、午後は落ち着いた活動を取り入れています。特に、太陽の光をあびて身体を動かすことは、セロトニン(感情のコントロールを司る物質)の分泌を活発にさせ、夜間のメラトニンの分泌が盛んになります。そのため、園では晴れた日はできるだけ外あそびの時間を多く設けています。よく遊び、よく食べ、よく寝る。このリズムをつくることで心と身体の健康を保つことができます。
【随時行うもの】
避難訓練(毎月)・誕生会(毎月)・体操教室(週1回、3~5歳児)・身体測定(毎月)・内科健診(年2回)・歯科検診(年2回)・ぎょう虫検査(年1回)・栄養指導(年2回)・布団乾燥(月1回)
好きなあそびを見つけ出して思いっきり楽しむこと、友だちと力を合わせて集中してひとつのことを成し遂げることで、子どもたちの「熱中力」「集中力」「協調性」が育まれます。玉川保育園では、これらのチカラを乳幼児期に身に付けたい大切なものと考え、そのための保育環境を整えています。
子どもたちが落ちついて保育園生活を送れるような環境設定はもちろん、園での生活を通して様々な経験ができるように努めています。時にはみんなの前で発表するというステージも準備しつつ、一つひとつの経験を心の糧にしてほしいと思っています。
ご入園に関してお気軽にお問い合わせください。
園名 | 玉川保育園 |
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設置主体 | 社会福祉法人 玉川保育園 |
所在地 | 〒985-0046 宮城県塩釜市大日向町5-5 |
連絡先 | TEL:022-365-5923 FAX:022-366-8511 |
代表者 | 理事長 村上 晃嗣 |
設立年月 | 昭和52年3月 |
園児定員数 | 75名 |
職員数 | 18名 |
職員構成 | 施設長1名、主任保育士1名、保育士10名、パート1名 保育助手1名、栄養士1名、調理師1名、用務員1名、事務長1名 |
開園時間 | 【月曜日~金曜日】午前7:30~午後7:00(延長保育時間を含む) 【土曜日】午前7:30~午後6:30(延長保育時間を含む) |
事業概要 | 早朝保育・延長保育・乳児保育・障がい児保育 |