子どもの心と身体は、24時間の「望ましい流れ」の中でつくられていきます。
睡眠・食事・あそび(身体活動)は、子どもの身体にとって必要なリズムに合わせて適切に行うことが重要です。
保育園では、子どもの発達に合わせたデイリープログラムを組んでいますが、子どもの生活はご家庭と保育園とがひとつながりとなってなされることが理想です。ご家庭とも連携して子どもの育ちを一緒に支えたいと思っています。
午前中は明るい太陽のもとで全身を動かすあそびを、午後は落ち着いた活動を取り入れています。特に、太陽の光をあびて身体を動かすことは、セロトニン(感情のコントロールを司る物質)の分泌を活発にさせ、夜間のメラトニンの分泌が盛んになります。そのため、園では晴れた日はできるだけ外あそびの時間を多く設けています。よく遊び、よく食べ、よく寝る。このリズムをつくることで心と身体の健康を保つことができます。
【随時行うもの】
避難訓練(毎月)・誕生会(毎月)・体操教室(週1回、3~5歳児)・身体測定(毎月)・内科健診(年2回)・歯科検診(年2回)・ぎょう虫検査(年1回)・栄養指導(年2回)・布団乾燥(月1回)